製品概要
【製品仕様】
ブランド:Kabuki Strength
製造国:アメリカ、ポートランド
全長:1956mm
奥行き:59.7cm
重さ:30kg
スリーブの長さ:43.2cm
スリーブの直径:50mm
ハンドル直径:29mm
ハンドル間の距離:58.4cm、63.5cm、68.9cmの3種類で調整可能
ハンドル仕上げ: ステンレス
ローレットの荒さ:中程度
スリーブ仕上げ:亜鉛(透明)
高腐食耐性
【特徴1】ハンドル幅の調整が可能
トラップバーHDは業界初の可変ハンドルシステムを搭載しており、交換可能なハンドルブラケットを使用することで23インチ、25インチ、27インチでハンドル幅を調整することができます。通常購入では25インチのブラケットが付属し、23インチ、27インチのブラケットは別売となります。
【特徴2】ビルトインバージャッキ
トラップバーHDにはビルトインバージャッキが搭載されており、これによってプレート部分を浮かせることができるため、プレートの付け外しが非常に簡単になります。使用者を問わず使えるよう、最小限の労力で水平状態から垂直状態へ簡単に移行できるように設計されています。また、バーが垂直方向に配置されているときに安定性を持てるように、トレッド付きの脚を備えています。
【特徴3】交換可能なグリップ
トラップバーHDには、デフォルトでステンレス仕上げのローレット付きグリップが2セット付属しています。グリップはトレーニングニーズに合わせて簡単に交換できます。29mmグリップが付属し、1インチ、1.5インチ、2インチグリップは別売となります。
【特徴4】バランスの取れたデザイン
ローハンドルで通常のトラップバーを視覚化します(図を参照)。バーは平面で、X軸とZ軸に伸びています。ハンドルは通常、重心(COM)と回転中心(COR)に配置されるため、ハンドルがあるX軸に沿った2点でバーが中央に固定されている場合、バランスが取れます。理論的には、ローハンドルを使用して通常のトラップバーを中央に保持すると、バランスが取れていると感じるはずです(図左上)。しかし実際には、ローハンドルはバーが前傾したり後傾したり常に不安定で、手首の力を使ってバランスを取る必要があります。ハイハンドルにはこの問題はなく、バー自体は前後に回転しにくくなります(図左下)。また、極端な例として、ハイハンドルのトラップバーでデッドリフトをする際に、バーを逆さまにすると回転中心が重心の6インチ下になります。この場合、小さな動きがあるだけでバーは簡単に回転して落下してしまいます(図右上)。
トラップバーHDでは、ローハンドルにわずかなずれ(1/2インチ)を作り、バーの中心線よりわずかに高く配置しました(図右下)。これにより、ハイハンドルと同様の安定性が得られます。バーは前後に回転せずに中央に戻る傾向があります。
シーソーを思い浮かべてみてください。シーソーは通常のローハンドルのトラップバーと同じように本質的には不均衡です。しかしブランコを考えてみてください。回転の中心は重心よりはるかに高く、常に中心に戻ろうとします。
【特徴5】オープンデザインのトラップバー
トラップバーHDでは汎用性の高いトレーニング器具にするために、バランスの取れたデザインを維持しながら、バーの一端を開くことにしました。このオープンデザインにより、ファーマーズキャリー、スプリットスクワット、RDL、ランジなど、一般的なデッドリフトをはるかに超えるバリエーションが可能になります。
下記のインスタグラムの投稿では、トラップバーHDを使った様々な動きのバリエーションを紹介しています。
【特徴6】マシン加工されたスリーブ
市場に出回っているほとんどのヘックスバーとは異なり、トラップバーHDはマシン加工および亜鉛メッキを施した17インチのスリーブを備えています。
多くのヘックスバーはコストを削減する目的で、直径が標準のオリンピックよりも小さい既製のDOMチューブを使用します。このスリーブが原因で、すべての標準的なカラーと互換性がなくなります。
これのもう1つのデメリットは、プレートが小さめのスリーブにフィットしないため、プレートの移動、がたつき、騒音が発生することです。
当社のスリーブは、他の標準的なバーベルと同じ規格でマシン加工されているため、プレートにぴったりとフィットし、標準的なバーベルカラーと互換性があります。またスリーブは取り外し可能で、配送の際はコンパクトにまとめることができます。
お支払い方法
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